日食の写真を現像

古い銀塩の一眼レフと標準レンズで挑んだ日食の撮影。 そもそもフィルムが常温で期限を5年も超過したものでかなり不安があった。 なにせ、売れ残りをタダ同然で大量に頂いたものだったし。

でも、現像してみたらわりと奇麗にできてた。 温度変化のある部屋の片隅で引き出しの中にしまいっぱなし、わりと雑な保管になものだけど感光剤の劣化はそれほど酷くなかったみたい。

なもんだからネガデジタイズをお願いしてみたり。 かなり昔、当時は目新しかったPhoto CDを作った事があって結構なお値段だったものだけど、今は1ロールで380円とずいぶんとお安くなっているようで...規格そのものが違うとはいえ、時代の変化ってすげえなぁ、と。 どんな仕上がりか、いまから楽しみにしとこう。