Aruyo

Windows 10 自習2日目

前回はドライブレターで悩んだところで止まっていたけど、結局のところ各ドライブのセカンダリパーテションは使い道はそのまま保留にしてドライブ毎にOSを変える方向は変わらずとした。

動作は安定してるようなのでそのままメールの設定をしてみることにする。タブレットで受信を確認する都度メインのMacを開いて処理してたけど、少しはWindowsのデスクトップにも仕事させようかと。どうせ常に電源を入れっぱなしなのだから常時受信させればいいじやない、的な。

思いつきは簡単だったけど、iOSやMacでも受信するのでIMAPフォルダの扱いが共通化できそうな環境をどうするか。Windows 8/10の標準メーラーか、Windows Live メールか、Outlook 2013か、まてまたどこかのサードパーティか。MUA(メーラー、メールクライアント)の選択に予想外にバラバラで悩んでしまった。

主なメールサービスのIMAPフォルダはこんな感じ

受信箱 下書き 送信済 ごみ箱 迷惑屑
某レンサバ INBOX Drafts Sent Trash Spam
iCloud(iOS) INBOX Drafts Sent Messages Deleted Messages Junk
Gmail 受信 下書き 送信済みメール ゴミ箱 迷惑メール
Outlook.com Inbox Drafts Sent Deleted Junk?

Outlook.comはの迷惑メールは自作しちゃってたかも。アーカイブはあったりなかったり。Gmail ( Google Apps ) はiOSや他のMUAで見るとフォルダ設定では日本語だったけど、webでは英語設定だと英文だしなんか特殊っぽい。詳しくないので気にしないことにする。

面倒なのはここから。Microsoft系はOutlook.comに準拠してるのかと思うとそうでもないから悶絶しそうになる。標準ではこんな感じの扱い。

受信箱 下書き 送信済 ごみ箱 迷惑屑
iCloud(iOS) 選択肢になければ自分で設定
Gmail IMAP (Android) 既存をまったく無視で変更不可
Outlook (iOS/Android) 劇重でNexsus7では実証断念
MacOS X 標準 選択肢になければ自分で設定
Outlook 2013 Drafts Sent Items Deleted Items -
Windows 8.1 標準 - (local) 自分で設定 -
Windows 10 標準 - (local) Sent Items Deleted Items -

AndroidのGmailとOutlook2013は自前のフォルダ設定と既存のを混ぜて出してくれるので、SentとSent Itemsが並んだりして混乱させられる。Outlook2013は購読フォルダを選んで他を非表示にできるからまだまたしだけど...いくつものデバイスで受信すると、デバイスのMUA次第でOutlook2013にとって「思わぬフォルダ」に振り分けられたりしたら見落としそう。

RFCで規定してくれないものかなー?

Windows 8の標準メーラーは下書き、送信済み、ゴミ箱の設定ができる。迷惑メールフォルダについてはMicrosoft系は扱いがよくわかんないけど、Draftがデバイスのローカルに保存されてたのでそれと同じ扱いなんだろうか。自宅のPC内に迷惑メールとして振り分けられると、出先で「あれは迷惑メールじゃなかった!」ってときにタブレットで探しても見つからない仕様ってことになる。

下書きも特殊で、デバイスで下書きするとサーバのDraftsに保存され、デスクトップで下書きするとサーバのDraftsとローカルのDraftsを合体して表示する。しかし、デバイスではデスクトップで作った下書きか見えない。なので (local) と表記してみた。

Windows 10の標準メーラーはiCloudやGmailの設定がプリセットされていて他者のクラウドを取り込む野心が見えるアグレッシブさは評価できるけど、汎用IMAPとしてはフォルダ選択ができないのでWindows8よりも退化してしまった。

そしてトドメをさしたのはその遅さ。Android用のOutlookほどではないけど、IMAPフォルダの同期に凄まじく時間がかかる。もともと直近の短い期間しか参照しないような設定がデフォルトになっているのだけど、検索の都合から期間を全期間にすると数百通に半日かかるとか信じられないほどの時間を要する。IMAPの特性として容量の小さな通信という観点では短期間でもいいのだろうけど...なにかが違う。

時間がなくなったので中途半端だけど本日はここまで。続きはまた今度にしよう...おやすみなさい !