Aruyo

こんぴう太

ちょっと回想。
(だいたいどこかに書いてると思うけど)

コンピュータに初めて触れたのは小学校の時(たぶん1981か2年)、福岡の嘉穂無線パーツセンターに置いてあった奴をなんとなくポチっと押してみて。今思うときっとあれがTK-80だったのだな。当時は、マイコンと呼んでいたけど。

その後、姉の買ってきた「テクノポリス」(徳間書店)の創刊号で火がつき、中学に入ってから学校に内緒で新聞配達のバイトをしてせっせと貯金。その間はバイト先にあったMZ-80Bや近所のソニーショップでSMC-70Gをいじって我慢。

初めて買ったのは発表されたてのMSX(SONY HB-55)だった。そこからMZ-777だのほかのMSXを次々を買い替えていったりして。PC-8201や8801は結局所持しなかったけどx68000を何台か買った後にPC-98xxに移住した。

使い方的には、最初にすがやみつる先生の「こんにちわマイコン」でBASICを覚え、音響カプラを手に入れてパソコン通信で全国のBBSを渡り歩き、高校にはPC-VANでフォーラム(SIG)を作って最年少SysOpとなり、諸先輩に怒られ...いや色々と指導をうけつつ切り盛りしてた。

やがてはC言語を覚えてプログラマになってゲーム開発にも加わったりもしたけど...なんというか、スキルそのものは実はほとんど上がっていない(駄目

思えば、今の交友の大半はこのこんぴう太を通じたものばかり。ほぼ20年、毎日のようにモニターに向き合い「漬け」という言葉がよく似合う、我が人生にべったりのこんぴう太達に、感謝を込めて。(ちゃんとスキル高度化としけばと後悔も込めて)

めざせ、こんぴゅうたおじいちゃん。