Aruyo

62,790円

PlayStation3の20GBが発表に。うーん、予想より高くなったなぁ。オープン価格の60GBはどうかな、HDDの実際差額以上に開くのはPSXで実証済なので、予想実売価格は87,900円としてみようか。ちょっと開きすぎ ? (笑

画質を活かすなら1080pは必須だから準ハイビジョンの方はさっそく買い替えね。SONY信者ならここは是非、HDMI端子付きのフルスペックハイビジョンをセットで逝ってこい。 私はどっちも買わないけどね。

でもみんな買うでしょ、きっと。

今回は、久夛良木氏が壇上にあがったら挨拶もそこそこにひたすら2時間も喋りっぱなしで実機展示もなく、海外から呼ばれてわざわざ来日したソフトハウスの上級幹部も「ポカーン」だったとか、前回のデベロッパー向けの説明会とは打って変わってって感じだったそうで。

おいおい、大丈夫か。

他社もやっぱり、皆E3に照準を合わせてぶつけてくるみたいだし、毎年のことながらCESAのゲームショウが霞んじゃうね。いまさら言ってもアレだけど、CESAは早期に海外のゲームメーカーも積極的に招致して国際色をだしておくべきだったんじゃないかな、とか。日本がゲーム産業の聖地というを自負するならなおさらのこと。

協会としてのその正式な名前に恥じないなら、コンテンツの輸出入交流も視野に入れて国内市場を海外からも注目される場にするために、メーカーとコンテンツを育てるミッションもあったでしょうに、と。

以前は洋ゲーってのはなかなか日本人には馴染めないと思っていたけど、和製ゲームやアニメの海外輸出が期待される今は、いずれ逆に和製テイストになじんできた海外のユーザーの支持を得た和製テイストな海外ゲームにのみこまれかねないな、と思う訳で。

ちらっとだけマイミクさんの日記にもコメントしたけど、2ちゃんねるなんかで「日本で売れてないものはクソ」みたいに海外動向を無視して洋モノをこきおろしている人が多かったように、気がついたらプラットフォームの主戦場ごと「ぷい」と海外に向いてしまいって、国内が行き詰まってしまっちゃうという憂き目を見るのはCESAも同様なのかなあ、とか。

本音を言えば、海外のゲームに抵抗のない人が実際には増えてきているから、そのうちなんか良い事があるかな。案外、海外発の新しいプラットフォームにボーダーレスなゲーム市場なんてのが出来て、日本のクリエイターがそこで展開する時代なんてのが来るのかも。 そしたら日本にもやってくるのね、黒船的に。