お絵描きを振り返る
今週も宿題にしてたバトンを頑張る。
今度は【お絵かきバトン】なり。 でも、絵を描か(け)ない人だしなあ。 じゃあなんでバトンを?というと、単純に「昔ちょっとやってみたけど結局は描かない人が答えるお絵描きバトンってのはどうなるんだ?」と思っただけのことで。
★スランプ以外で描けなくなる時はありますか?
スランプというよりは、ひらめかないと描けない。
それ以外で描けない理由は無かったような気が。
初めてそれを感じたのは多分小学校の三年くらい。 その頃って新聞に入ってくる片面刷りのチラシの裏面に絵を描きまくっていたわけでね。ガンダムの放送が始まってからほどなく、自分が描いたガンダムより近所のおにーさん(中学生)が描いたガンダムがめちゃうまだった事がショックで、自分の下手さに気づいてすさまじくヘコんだら、それを超えてないと恥ずかしくて、もうどう書いていいのかひらめなかい。萎縮にも似たもんかな。
★スランプはありますか?
スランプを経験する前に折れたから。
上記からちょっとあがいたりもしたけど、中学に入ってからは「巧くならないのはしょうがないネ」と認識してほとんど描かず。教科書に落書きするくらい。 その後に完全に止まってからはや15年以上。
あの当時はちびっこなりに自信があったんだろうなあ(笑
今は腹黒いオトナになってしまったから、絵描きさんを使って「大っきなおトモダチ」のために萌え絵を描いて貰って本を売ったりカードを作ったりお人形にしたりゲームにしたりして搾取する稼ぐ仕事をしたのものだよ。だから、絵でお金を稼いでちゃんと税金納める級になるのが「スランプ」を語ってもいい境界線だと思ってる。
趣味で書いている人のスランプただの伸び悩み
★スランプで描けなくなった時の対処法
ひたすら模写してたかな。 いろんな漫画やアニメとかの。 つまるところの、トレース。 今思えばなんでデッサンの練習しなかったんだろう。 小学校じゃ「美術」じゃなくて「図画工作」だからそんなもんか(苦笑
★ずっと気になっているがなかなか克服できないもの
総合的なウマヘタはさておいて「眼」かな。 これがしっかり描けないのは死んだ絵も同然だと思うので。
★克服しようとして特に取り組んだもの
うーん、「手首」「足首」とか? 体のパーツをキレイにつなごうと思うと、わりと難しくない ? レベルの低い話かもしれないけど。 描いてみて不自然に感じてばかりで。
★自分の絵のスタイル と 自分がなりたい絵のスタイル
<今の自分のスタイル>
筆とってないのでなし。
<なりたいスタイル>
そのうち描いてみたいなー、くらいは。
やめといたほうがいい気もするけど。
★絵のインスピレーションを特に得るもの
音楽。
洋楽か、クラシックとかサントラとか無声のもの。
何故か邦楽は駄目、J POP とか頭に絵が思い浮かばない。
当時にしても、小学生のくせにそんな感じ。
このへんはずっと変わってないかな。
FM東京系列の土曜日14時からやってた「ダイヤトーン POP'S BEST10」を欠かさず聴いてて、ABBAとか好きだったような。 今では伝説の「ザ・ベスト テン」も見なかった私。
★自分にとって絵を描くことの次に好きなこと
食う。
大食い、早食い。
寝る。
グースカピー。
遊ぶ。
ビデオゲームばっかり。
... 引きこもりだな !!
★あなたにとって「絵を描く」こととは
なんとなくだけど、写真と同じように「イメージを切り取る」事のような気が。写真と違うのは対象が「現実」じゃなくて「妄想」だったり「気分」だったりといった頭のなか。
たた、現実だろうが妄想だろうが切り取るためには観察眼が必要で、 ( 視力の良し悪しとかではなく ) 現実なり心なりの「眼」で捉えた正確さが手で表現できるかのところかな、と。正確に眼で形や動きを捉えてる人は、たとえ崩した絵でも不自然さのないアクセントのあるデフォルメになる感じだと思う。
絵を描く事は「眼」で捉える事