長崎で干物を堪能してぐるっと周遊
干物ウマー
従兄弟に誘われておいっっっしい干物に突撃してきた。 長崎市は茂木町の「海産工房梅元」という処。 蔵出しまつりなのヨォ、イエッ (ヒデヨシ風
駐車場も満車。
会場はかなり賑わってる。
個人店でこれってすげえなあ。
会場に入ると受付ではお手伝いでお嬢ちゃんがとてもよく働いてる。 わっかりやすーい。 まさに看板娘か。 偉いなあ、ワシがチビっこい頃はこんなに頑張ってないよなあ。
忙しい中を店主直々に施設を案内してもらったけど、不思議と屋内に魚臭さがまったくない。 地下水を一工夫して使い分けているからとか。 塩の種類も豊富だし、他にも色々と工夫がされているみたい。
試食ではおにぎりも味噌汁も美味しくて、ついついガフガフ。 干物を使った創作料理もどれも良い感じ。 特にパスタはヤバいなあ、箸が止まらんて。
もうね、干物ってどこもそんなにハズレは無いと思ってたけど改めよう。 違うところは違うもんやね。 ここのわスゲーわ。
雲仙ちゃんぽんとトルコライス
干物を満喫したらついでに長崎をぐるっとしてみた。
お昼に寄り道した店は山の中だけど、ご当地グルメと謳う海鮮系 (笑 長崎ちゃんぽんとの明確な違いは不明かな。 つつじマーチで食べた小浜ちゃんぽんとも違うみたい。 ふむう ?
従兄弟のチョイスは土耳古ライス。
本場モンは初めてだなあ。 コンビニ弁当でしか見たことが無かったよ。 次はコレを食べてみよう。
雲仙温泉街を見おろす
食べてばかりでお腹いっぱいなので、気休めの消化のために(?) 地獄めぐりばしょったとですよ。 良い眺め。
雲仙は他の温泉街と違って、フーゾクの店が無いような。 気のせいかなあ。 見つけられなかっただけかもしれないけど。 無いほうが落ち着いて良い感じだね。
趣のある小地獄
でまあ、せっかくなので入ろう!と。
雲仙中心街からすこしはずれたところのココ。 ゆったり浸かってだららん。 古くて狭いけどなかなかの地獄でござった。
諫早湾堤防道路
最後は見ておこうと思った道路を。
諫早湾と有明海を分断する堤防の上の道路。 海の上を伸びるながーい直線が気持ちいいな。 ついつい飛ばしてしまいそう...ゲフンゲフン。
分断した水門がなんとも威圧感。 両側を見ると、水の色からしてもう全然別物。
古くは社会で八郎潟や大和干拓を偉業として習わされたりとか、東京湾の変遷とか谷津干潟とか。住んでた地域でそれぞれ学んだもの見たものを考えると、まあなんとも複雑な気分ではあるなあ。これも見届けておいた方が良いんだろうか。