Broken keychain system
MacOSのKeychainが壊れた。
いや、正しくはdotMac syncとkeychain access.appが。
keychainのデータそのものは無事なものをすぐリストアできるのだけど、dotMac syncか作動してしまうとdotMac上の破損データが墜ちてきて破損データで上書きされてしまって、もう涙目。
環境設定でdotMac syncを解除しようにも、同期とか詳細をクリックしただけでもうレインボーが止まらない実質ハングアップ状態、ワタシはホールドアップ状態。バックアップが無事なのが命綱状態か。
もともとね、下図のとおりkeychainをたくさん作ってたのよね。用途毎にアカウントを使い分けるスタイルで、FastUserSwitchでいったりきたりしてるもんだからさ。
仕事と雑事がほとんどで、保護向けは必要最低限だけの使用。twitterとiChatと一部Gmailだけがまたがって使う共通という感じ。仕事のはクライアント毎に預かっているサーバ管理が違うのでもちろん仕分け。保護も仕事もそれぞれのkeychainは全部違うパスワードで、解除の都度入力。雑事のだけはゆるーい保護でさっと使えるようにしてる感じ。
でまあ、ここのところサービスのお試しが多かったし解約もいっぱいしたしで、おニュウがくる前にと整理してみたんだけど、それが遠からずの敗因だったりして。
アカウントにまたがったやつを共通化できんものかと思って、それらを「ログイン」にまとめた上で、キーチェーンアクセスのキーチェーンリストから共有チェックボックスを有効にしてみたところ、どうもどのアカウントにも行き渡っていないのに「ログイン」の項目がダブって増えただけになったりとか。
もともと、参照を解除したら「システム」がダブって残ったことがあって、そのあありにバグがあるのは知っていたから嫌な感じに思えてた。そこでついうっかり「ログイン」だけをdot Macで同期するボタンをポチっとなとしたらこの様。
こうなると、パスワードの違うアカウント間でキーチェーンを同期させると地獄。それはこの前のトラブルで経験していたのに。FastUserSwitchでアカウントを切り替える毎に警告はでるわパスワードの再設定を迫られるわ。しまいにはiCalが同期しなくなるわ...。
プレファレンスを削除して作りなおさせたらTransmitの同期項目は消えるし、マシン名を表示されて「このコンピュータのパスワードを」とか聞かれて、adminのパスワードを入れたけど違うとか言われるし、思いつくの全部入れても駄目で、こっちがフリーズしそう。
もうすぐおニュウを買おうかという時にこれかよ(笑
TimeCapsuleから全体を戻せたらいいけどMacOSが10.4だしな、ウチ。機械はあるのにさくっと戻せまいて orz ... 管理者アカウント作り直して手動でやり直せばいいのは解るんだけどね。あと数日のためにそれはちょっと。しかし、その数日がいろいろ必要から困ってる。とほほ...。
教訓。
古いシステムで粘ってはいけない。 OSは常にアップデート、最新版が出たら買うように。 ハードはOSが動くものに(2年おきくらいで)買い換えよ。
KeyChainについては「ログインは共有してはいけない」か。 共通のだけ外部KetChainにしてそれを共通するがよろし。