日経新聞はやる気があるのか
先月の話。
日経が一週間ほど試読できるというので申し込んでみた。オンラインで日経産業新聞の試読を申し込んだら、日本経済新聞社西部支社販売管理部購読センターからこんなメールが。
この度はご試読のお申し込みをいただき誠にありがとうございました。 早速、担当販売店に連絡させていただきました。 配達は2009/11/16から2009/11/22までの7日間になります。 なお、下記の販売店が担当販売店でございます。 配達等のお問い合わせは下記の販売店までお願いいたします。 この機会にぜひご購読いただきますようお願い申し上げます。
しかし、19日を最後にこなくなってしまい、問い合わせしたところ2日ほどしてこんなメールが。
さて、先日お申し込みを頂きました、産業新聞の試読の件でございますが 配達期間のご案内を誤ってさせていただいていた様でございます。 正しくは、16日から20日までの期間です。 ご希望の産業新聞ですが、発刊日が月曜日から金曜日の5回の発刊の為 試読に関しても、基本的には5回分とさせていただいております。
なるほど、土日が無いから5日分はわかったのだけど。 20日のはドコにいったの...(´?ω?`)? 11月の休刊日は9日のみなのでそれとも違う。 おかしい、私の『引き算』は間違っとるんだろうか。
その後も『継続してどうですか』とか来ないし。 しつこく来るのも五月蠅いけど、試読を申し込むってのは脈ありと普通なら判断するところだと思うんだけど、やっぱり天下の日経のマーケティングはひと味違うの ? ずいぶんと余裕だこと。
そして幾日か過ぎ月も変わって。
すっかり忘れた今になって東京から電話が来た。
「申し込みありがとうございました、試読は無事に届きましたでしょうか ? 」
遅っっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!
今回の件は大本営にはまったく届いていなかったのか。 さすが経済誌だけあってすばらしい情報化された組織だし、読んでないと社会人として恥ずかしいといわれるだけのことはある感じ。 IT立国を目指すニッポンのフラッグシップ的な新聞社が誇る情報網のスピードを垣間みることができたよ。 ありがとう、日経新聞。