ペットの取り扱い
ご近所のワンちゃんがまた何頭か姿を消した。季節の変わり目ってのもあるのかな。合掌。やけにあっさりと小屋が撤去されたりして、なんとも微妙な気分。まあ、それくらいがペットとの距離は適度なのかなあ。
田舎あるあるなのかもしれないけど、小型犬は溺愛しすぎに思うくらいに好き放題させている家も多いと感じるけど、中型〜大型の犬は割と昔品質というか叱る事が中心の方が近所には多いみたい。
土手ですれ違う時に、こちらが先に吠えたのにそれに反応した相手の犬が、飼い主のおじいちゃんに「こら」と叱られつつ「蹴り」を一発いれられて土手に落された事があって、「ひえええ、そ、そこまでせんでも ^_^;」と思った事もあったりとか。
それ故か、夕方になると係留を外して家から外に好きに歩かせている家も稀にあって、夜道を犬が自由に歩き回っているのをたまに目撃する。車で轢きそうになるしヤメテー。
両親が買い物にいった時など、スーパーのベンチに居た老夫婦が「かわいいわね」と言ってくれたまでは良かったものの、そこで語ってきた話はなかなか酷かったというか。 ご本人達が飼っていた犬はあまりにも言う事を聞かないので、連れ出して適当な所で放してきたんだけど明くる日には家に戻ってきてしまい、腹がたったのでもっと遠くに棄ててきたのだ、とにこやかに語るとか。
こういう風潮がまだ残ってる。
しかし、愛情も行き過ぎると躾にならないし、それぞれの家庭毎の線引きがあって難しい。犬目線で遊び、犬目線で叱り、人目線で護り、人目線で貰う。やっぱり家族とペットという距離を適切に保ちたいな。