Aruyo

白夜書房様からの差し入れとAcrobat X

久留米プログラミングフリークスにて。

面白そうな本をありがとう、白夜書房様。
あと会場をありがとう、エンナンホテル様。


Acrobatは4.0を買ったのが最後だったのにAdobeからDMが来ていた。今回はよほど古い「脈無し」まで掘り下げたんだろうか、随分と力を入れてるなあ。

ACROBATはしばらく追っかけていなかったので製品機能に関しては浦島太郎。パンフレットを仔細まで読んだ感じでは「こ、こんなツールだったっけ?」と思える程の多機能で驚いてる。なにせ4.0ではせいぜいPDF作成とdistillerの最適化とロックくらいしか使っていなかった...気がするので。

そういや確かあの頃はPDFを「ePaper」とか言っていたよなあ。 山手線の「E電」みたいに死語の世界だ。京葉線のマリンちゃんは元気にしているだろうか。

Xではいろんなフォーマット(といってもMS Officeでしょう)のドキュメントを放り込んで整理できるとか。専用のオンラインストレージ(acrobat.com)といいなんだかEvernoteっぽい使い方ができるように。

Evernoteはたぶんリッチテキストベースだけどこちらは当然PDF。フローを組んだりとかPDF→Officeといった再利用できるとか、お仕事にはとても便利そう。

こうしてみると、Evernoteは仕事も指示もパーソナルユース寄りかね。組織やコラボなどビジネスユース的にはAcrobatが向いていると思う。Adobeも何かと脆弱性が発覚する常連で不安な気もするけども。

うっ、"FLASH" バックが!