Aruyo

Cloudy network

2011年になって、メインのデータを全部クラウドに置くようにしてみた。っても、単なるオンラインストレージなんだけど、これだけでもな。仕事の作業データなんかはでかいので厳選し、今回は大事な個人情報を中心に暗号化して。

確かなのは、ネットの向こうに任せただけでほんとに「クラウド」な気分ということかね。なんでも「クラウド」という言葉になってるんでわざと言っていたのに、だんだん本気でクラウドと思い込みしてしまいそう。

サービスが停止したり漏洩したり破綻とかしたら大変だなぁ...と思ったのだけど、手元でも火災や破損や盗難で消失の可能性があるんだと思うとそうでもなく。むしろバックアップと漏れた時の「いざ」に備える方に注力したいというところで。

まあ、ハードディスクのすっきりとしたこと。そういう意味ではよかったのかな? 今後の使い方にどう変化がでるか未だにわかんない。

このまま世のアレコレとクラウド化をもっと進めていくと、コンシューマ利用の多くはAppで完結して、ファイルの扱いが希薄化してしまえば...うん、FSを視覚化しなくとも完結するコンピューティングも楽しいかもね。