ひとりのじかん
ひさしぶりの雨。
たまには降ってくれないとね。
祖母の言葉を聞いていると、どうやらこっちの方言でうっとおしいを「しるしか」と言うようで。雨のこと?汁しい?と最初思ってた。まあ、インドア派な私はわりと雨が好きなほうなので、そんな風に感じる事は滅多にないけどね。
あ、昨日の夜はでっかい地震がまたあったね。東日本大震災の少し後に静岡のほうであった地震と同じくらいみたいだし、そう被害は無いと思いつつもあちこち地盤というか地殻が「軋む」ように不安定になってるので余計に心配してしまう。
復興と言葉をちらほらと耳にするけど、天災なんだから震災前に完全な元通りなんて無理、生活も交通もあらゆる面が新しい形でやり直すしかない。だから、限度があるし気軽に頑張れなんて言えない。ただ、今はとにかく踏ん張れ、倒れさえしなければまだなんとかなる。東北で育った自分は、ただそう願うのみだわ。
本題に戻って。
雨音を聞きながらお茶を飲む。雨音をBGMにして本を読む。 多少強い雨ならクラシックを聴く。ゆっくりと流れる、ひとりのじかん。インドア派にはたまらない感じ ^_^
また自立した稼ぎを考えるなら、雨の日は休みにしようかな。すべてはお天道様次第というのも理に適ってる気がするのよ。無理に開店しない営業スタイルも自然な感じで悪く無いなあ。そう思う、今日この頃。