さらば従姉妹よ

昼前に同い歳の従姉妹の訃報が入った。体調を崩して入院しているとは聞いていたけど、そんなに重い病気だったとは...こうなった今でも詳細はまったく聞かされず終い、未だにピンと来ないのよね。

前に会ったのはいつだったか。もしかして...伯父の葬儀以来かも。いずれにしても長いながーい空白。ピンとこないのはこのせいかもしれないな。思い出すのは子供の頃に遊んだ記憶ばかり。

子供を残して旅立ってしまうのは凄く心残りだったのではないかと思う反面、色々とこだわって選んだ保育園に通わせていたみたいだし、しっかりした子に育てていた自信があるならそうでもないのかな、とも思ったり。

なんにせよ、信念をもって最後まできっと頑張ったのだろうと。最後まで大阪っ子の明るさで生き抜いたのだと。そう信じてやまず、北アルプスは遠く、私には念う事しかできない。合掌。