いまwebとhtmlに感じるてること
スマートフォンやタブレットスレートにシフトしてからの変化...検索する事がものすごく減ったような気がする。単なる情報ならappがプッシュしてくる中から選別する事が格段に増えて、以前のようにぼんやりと検索してそこから発見することが激減したというか。検索は「何かを探す」というのではなく「○○を調べる」というより具体的な対象を深く調べる時くらい。
だから、「見ている」時間はそんなに変らない。
定期巡回のRSSですらRSSリーダーがブラウザの機能ではなく独立した専用appだものね。個人的にはtumblrからというのも増えているせいもあり。
SEOとか集客のための方法論も変るはず。でもソーシャル重視というのも限度がありそう。appが主軸となると記事広告やアプリ内広告が鍵となりそうかなと思ってる。まだまだ広告の時代は終わらないね...ちょっと嫌な予感。
そしてHTMLはwebのためというよりwebやappのUIのための技術に変化して、従来のwebはappの次に付随するものという立場に変化する、という道に向かっているような。
どっかのCEOが「webはクソ」と言ったほどではないにせよ、webが(ちょっぴり)希薄化しているのは間違いないという気がしているよ。 実用性に無縁(例えばアートなサイト等)なら別だけど。
ああでも、なんだかテレビを延長しただけのような感じでちょっと嫌かな。