Sleipnir ふたたび
以前にWindowsで使ってはいたもののIEの使い勝手いい版という位置づけ。 今ではIEを無視する事も増えてきたのですっかり使わなくなり。 そのうちGraniが出たのでそれでいいや! 的になってしまって。 ところが、Mac版が登場してiPhone版と同期できるというので突然の注目度うp。
あ、Graniはパソコンスキルの低い職場の共有PCやお年寄りなどには標準ブラウザとして解のひとつだと思う。 今でもPCメンテとか頼まれるとインストールしているし。 教室でもIEの代替として紹介したりと、個人的には押してる。
まだそんなには触っていないけど、操作感はなかなかのようで。 ピンチ、スワイプでさくさくと切り替えられるのは良いね。 iPhone版も同様な感じで。
タブセット(Operaで言うスピードダイヤル)を5つ持てるのも同様。 このへんもiPhoneとsyncできると出先で続きがやりやすくて助かる。 うん、AppleもiCloudでやってきそう。
惜しむらくは、認証情報の保管がKeychainではないっぽい。 適当なサービスにログインしてもKeychainには何も保管されず。 これだとFirefoxと同じく次点扱いね。
Tumblrでログオフできないとか、JavaScriptの動作が怪しいところもまだまだ。 あ、UAをみる限りはMac版はレンダリングエンジンがwebkitみたい。 もう少し、使ってみないと&正式版に向けて進化しないとなんともだけど。 色々とやってみようと思わせるブラウザになっている。
今までレンダリングエンジンがTrident故に「無駄な八脚」と揶揄していたけど。 正直スマンかったと言わなきゃな。