屋根裏換気
2Fの部屋や階段部の天井にものすごい熱気がこもるので施工。 シロアリ予防措置にきた業者さんのおすすめにのっかっちゃった感じ。 DIYしている猛者もいるようですが、私にはそんなスキルはありませんしの。
屋根裏換気でみてみるとシェアを持ってるパナソニックと三菱ロスナイが強いのか。 うちが取り付けたのはSEIHOというメーカーの屋根裏換気扇で、タイマーで指定した時間だけサーモによる強弱判定が行われ、時間外は弱で稼働しつづけるというもの。 追加したガラリは外への排気だけでなく物置と部屋の吸気にも。 これで部屋から屋根裏、屋根裏から外へというエアフローになる。 2Fは入口の扉に隙間があるんでそこから吸気できそうだしね。
強運転でも稼働音はほとんど気にならないね。 よく耳を澄ませば低いうなりが聞こえるけど、表を走る車の音のほうがはるかに大きい。 ペアガラスの内側にTOSTEMのインプラス施行済みの和室でもそんな感じ。
熱交換効果は抜群だった。 夜の熱がこもる時間帯でも体感でかなり差がでてる。 冷房が壊れたんじゃないか? と思っていた日中の冷房20度設定で室温33〜35度だったのが、除湿の27度でも全然平気とかいう日もあったりして。 正直ここまで違うことは無かろうと思っていた...(^_^;
ちなみに、本日はやや曇りなのでそんなに差がでてない。 測定してみると、外気は32.5度の湿度39%、階段は気温30.5度の湿度44%、物置は気温33.3度の湿度48%、室内は冷房25度設定で気温27.5度の湿度40%(室内干しの洗濯物あり)と行った感じ。 屋根裏は荷物どかすのが面倒で計測せず。
...なんか湿度計ちょっと怪しい気もする。
25Wが2台で50Whとな流けれど、それでこの効果は果たしてお得か? エアコンの能力はカタログ値で1.15kw/200vですが条件次第か。 実際にコンセントの電流でも計らないと、こちらはなんともね。 まあ、体感で納得したからよし!
快適になったのは良いけど、あとは自分の事やな。
TLで「日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」ってスレタイをいくつか見たけど、これは日本人の能力が二極化しているという事を意味するのではなく、人件費はかけられないので少人数しか雇わず、雇った以上は鞭打って働かせるという、1つの共通した事象を表してるんだと思う
— margielamarni (@margielamarni) July 14, 2011
たぶんそうだと思うけど、自殺したいほど仕事は無いけど仕事が来たら過労死しそうな勢いで取り組まないと全然前に進めなくなっちゃうから終えてもすぐに次に取りかかれない、そんな人もいるかと。ソースは私。自分、不器用ですから。