乾燥重量

コインランドリーで「大型乾燥機○○kg」という掲示を見た時に気がついた。 今まで乾燥機の能力値は「脱水後の水分を含んだ時の重量」だと勘違いしていということに。 実際は洗濯機も乾燥機も衣類が乾ている時の重さらしい ... メーカーに確認したわけじゃないけど。

衣類は素材によって保水量も違うんで、乾燥状態の重量を基準にしていたら保水した時の状態なんてアテにならないし、場合によっては「重くて回らない」なんて事になるんじゃないのかねー? という理由で、モーター性能から導いた「回せる重さ」のラインだと自分で決めつけて思い込んでた次第。

洗濯機と乾燥機の基準が違うのも投入量を見誤りそうだからよく考えれば確かにかな。 でも、基準は乾燥時でいいけど表記は「乾燥衣類○○kg」とかにしてくれないかなあ。 私みたいな思い込みは少ないだろうけど、やっぱり紛らわしいと思うし。

まあ、結局は効率よく（お金を節約して）乾燥させるためには量を控えめにして衣類が膨らんで「踊る」余裕をもたせるのがコツだろうし、能力より控えめの重量にはなるから問題なんかないんだろうけどね。 長時間加熱すると生地が痛むし。

しかし、仕事でもないのに色々気になる悪い癖。

知るのは楽しい。
情報を整理するのは時間を忘れるほどに没頭する。

でもそれだけでは頭でっかちで食べていけない。 というのは、今の自分が置かれている状況。 一万時間以内にハングリースイッチが入るかな?