本を継ぐもの
僕は常々、日本の電子書籍の普及は 『ハヤカワSF文庫』『創元社SF文庫』を 全巻入れたところが勝つ !と思っています。
なにしろ、30年も、40年も前から アーサーCクラークや、アイザック・アシモフ、 PKディックや、JPホーガン(これは新しいか)を読みながら タブレットのようなもので本を読むことに 憧れ続けてきたSFファンが そこにいっぱいいるんです。
電子書籍を買うのはその人たちなんです。
俳優が書いた店頭のベストセラーなんて 知ったこっちゃありません。
ローダンが出始めたらそのリーダーを買う、私も。 早川の中の人はどうしてそれに気づかないんだろう。 ePub形式への変換に困るなら安くてもいいから請けたいよ。