Aruyo

iOS5備忘録 1

さて、無事にLionにしましたのでiCloudが使るように。 次は手持ちのデバイスをiOS5にするミッションとなるけど、まずは我が家のVistaなPCを殺した母のiPadから。 状況はというと、

といった感じ。

まずはiTunesを10.5にアップデート。
Snow Leopardの時にアップデートしたと思ったのにLionしたらロールバックしてたような ? とは前にも書いたけどね、10.5しないとiOS5のダウンロードすら受け付けないためにiOS5へのアップグレードで皆が盛り上がる中、せっせとiTunesを10.5にしてiOS5のダウンロードだけしておいたから、間違いなく10.5にしたはずなんだけど、また10.5へのアプデでござる。

iTunesをアップデートしたら、iPadのiOSを4.3.3から5.0へのアップグレード。 作業そのものは拍子抜けするくらいすんなりあっさりで。 ちょっと順番はメモが前後したためにあやふや...だけど、要点は以下の通り。

AppleIDはまだMobileMeだけど廃止が予定されているしPCから独立して運用できる等々の事情から、母のMobileMeアカウントでiCloudに移行して運用しようと言う事に。

MobileMeのアカウントはメールにiDiskに各種同期にとフルに使っていたけど、前述のとおりコンテンツだけは私のアカウントで認証してたから、厳密にはMobileMeのアカウントはAppleIDではなかったり。 故に、そのままではMobileMeからiCloudへ移行できないため、MobileMeのアカウント名でAppleIDとして新規登録してから、システム環境設定からサインインしなおしとなる。

しかし、iPadにインストール済みのAppは私のAppleIDで認証したものなので、iTunesに「認証できへんで」と怒られてそのままではアップグレードは無理、ここは仕方なくいったんiTunesで認証解除ボタンをポチッとする。

母のiPadに買ったアプリが1本だけだったのは幸か不幸か。 解除後、iPadを再起動したらアプリがごっそり消えてスッキリ!!(ぇ

決済のカード設定だけは私のカードでやっちゃったけどね。 とりあえず認証をさっさと済ませたかったし。 必要ならあとで変えれば良いし。

その決済の名義がiCloudのメール設定に連動していて、強制的にメールの差出人名が私の名前になってしまうのはいただけないけど...メールのほうを直したら、名前が相違のためiTunesを起動すると決済の設定やりなおせと言われちゃう。なんて仕様だ...。

あとは、認証解除前にあらかじめキャプチャしておいたアプリ一覧を見ながらひとつひとつiTunes Storeからダウンードという手間がかかる。ただ、iTunesでダウンロードをした途端iPadでもほぼ同時にインストールを始めるのには、ちょっと驚いた。こういうところはスマートなんだよなぁ。

これでiPadのアップグレードは完了。 後は、iCloudの手続きをあーじゃいこーじゃいと。 PhotoStreamは最新のiPhotoを買ってからにしよう。

まあ、こういう変則的なID設定はレアケースだろうけど、もし同じようなケース(家族のデバイスを面倒みる場合はどう管理していくか)で考えてらっしゃる方がいたら、最初からAppleIDは個々に用意としいたほうが良い。たとえ支払い方法は統一でも。 後から変えようとしたら似たような羽目に遭うと思う。