赤ちゃんはどこからくるの
略してあかどこ。
そんなゲームもあったね。
あのテーマソングは割と好き。発話旋律ですってよ奥さん。ヤナーチェクなんて久しぶりに名前を聞いたけど、私はヤナーチェクといえばシンフォニエッタなんでオペラは聞いてないんでよくわかんない。
最初から話が逸れた。
生まれたという従兄弟の赤ちゃんを見に春日原まで行ってきた。産院を探しながら走ってると「レバノン幼稚園」なんて見つけたり。何故レバノン? ここはフェニキアか? これでは「どこからくるの」じゃなくて「どこにいるの」だよ。
そんなネタにやられつつ到着。
助産院はなんだか趣というか雰囲気というかちょっと変わった感じがする。そのへんの産婦人科とは違うのはすぐ判る。ザクとは違うのだよザクとは...というものでもないけど。
リーフレットを読んでみると同じ経膣自然分娩でも何かちょっと違いがあるらしい。地球の重力と満月の朝夕力というGravityな出産に使われた新兵器道具がなんとも素晴らしかった。匠による銘入か。
そういや「身重」も英語ではGravidって書くそう。
それにしても産まれて間もない赤ちゃんってか弱い存在なのに生命力を感じるのがすごい。おくるみが大きくて小指握ってもらえなかったのは残念だったけど可愛さは十分伝ってくる。
ようこそ新しい命。