Aruyo

Azure 5限目 : Azureのsiteをlocalにコピーする

前回の不明点を実践してみた。

まずは、WebMatrixを起動して。

Azure上のsiteを選択する。

okでremoteを直接開く。

「ダウンロード」をポチっとな。
remoteのfileをlocalにコピー開始。

自動的にwordpressを検出してくれた。

databaseのpasswordを決める。

私はここでちょっとひっかかったんだけど、「MySQL(インストールされていません)」というのがMySQLを導入しなさいの警告かと思ったけど少し違っていて、downloadしたsiteの使うtableが見つかんないよといった報告程度の事。実際、別個にMySQLをoracleからdownloadしてinstallしてもこの警告は変わらない。

ここは、local用に作るdatabaseのpasswordを適当に考えていれればOK。local用だからAzureで使用しているremoteのMySQLに設定したpasswordと合致しなくてもいい。たぶん、wordpressのconfigを帳尻つけてくれているんでしょう、ありがたや。

進めると、ちゃんと依存関係をみて必要なものを入れてくれる。

うん、たったこれだけ。

あとはwizardに従うだけでDBもなにもかもlocalに複製できちゃう。 色々面倒くさいんじゃないかと思ったのは杞憂だったみたい。

これで、localではremote同様にIISで動いてくれてるから試験だろうが更新だろうかとりあえずできちゃうわけで。localで必要に応じて施した変更も、そのまま「発行」を押してdeployしちゃえば全部remoteに反映されちゃったりするわけで。

顔が田中邦衛になっちゃったよ。
なにこれ、すげえ便利。
XAMPP + Dreamweaverよりずいぶんと簡単だ。
そのわりに注目度低いのがなあ。

実践してみてわかったけど、Azureで用意されていたWordPressは英語版。ここに使いたいとある日本製のplug inを追加したらやっぱり全部表示も英語で動いた。WordPressは英語版でも困らないけど、plug inは困ったな、と。

てなわけで、WordPressを日本語版にしたいけど。 せっかくだからWebMatrixで作って差し替えに挑戦。 それはまた次回に。