Aruyo

VBを触ってみた

突然だけどVBをいじってみる。VBのソースを読めないとメンテできないからって理由。そもそも Visual Studio の使い方もよくわかってないし、とりあえず起動してIDEってやつを初体験 —xcodeを触った事があるけど、正直本の通りにやっただけでさっぱりだったから、独習では初ってことで— してみた。

プロジェクトというのを用意してそこでいろいろやればいいみたい。電源をいれたらROM BASICが起動した8bitマイコンやconfig.sysでコンパイラへのパスを記述してエディタでごりごり書いていた16bitのCの頃とは大違いだな。おぢさん、感激だ。

とりあえずは本の通りにフォームアプリを選択し、ボタンを置き、ラベルを置き、ボタンを押したらhello worldと出るようにする。 なるほど。

8bitしか知らない私からすると、オブジェクト名にメソッドやプロパティをつけるのは「どこがBASICやねーん!!」って突っ込みたくなるね。JavaScriptとかPHPとか弄ってたからなんとかなったようなもんだけど、ついていけるかもう心配になる。不安だ。

本は置いて、BASICだからと信じて。とりあえず、禿と書いたラベルと「pushme!!」と書いたボタンを用意して、ボタンのclassにこんな風に書いてみた。

If Button1.Text <> "hoge" Then
Button1.text = "hoge"
Label1.hide()
Else
Button1.Text = "hage"
Label1.Show()
End If

実際は、<>を!=って書いて警告されたりとかThenを忘れて補完されたりとかしたんだけど、いとも簡単に動いたほうが楽しくて、色々とプロパティいじってみてた。これなら、あんまし記法とか気にしなくてもよさげだなあ、楽でいいや。8bitのBASICは写経と間違い探しみたいな感じだったものなあ。時代は変わるね、しみじみ。