児童図書は事案の宝庫
児童図書処分の続き。
からだの本シリーズから一番のお気に入りだったミュータンスのお話。すこし前に、どろぼう学校の続編が ! と話題にした加古里子先生の絵本、うちにはだいたい揃っていたんだなあと改めて。
あと、図書館からの廃棄図書もだいぶいただいていた模様。私も佐賀県立図書館の処分をいただいてきたけど、掘り出し物がけっこうある。せどらーが邪魔くさいけど。
長くつ下のピッピも出てきた。
1974年の16刷。
続編のピッピ南の島へ。これは持ち歩いてたら児ポ法でひっかかりそうな。少女が腰蓑ひとつで裸踊りとか、どう見ても「事案」級の表紙だな!
中を見ると、放送禁止用語というか「ちびくろさんぼ」みたいな表現事案が多いので、案外希少図書 … なわけないか。あちこち残ってるだろうしね。規制の是非もあるけど、それ以前に当時の表現として残しておいたほうがいいと思うけどね。