給水タンクと町内巡回
一昨日の事だけど、ちょっと気になっているポータルがあるので獲りに行ってみた。明星山への登山口のとこにある給水タンクってやつ。ガデ候補になるか微妙な感じがするのでリザーブってやつ。一度、車でそばまで来てみたけど、登山口のとこに「無断駐車禁止」と書かれていたのでその時は遠慮し、今回は二輪でひいこらと登ってみた。
さすがに高台だけあって見晴らしはいい。この高低差は給水によさげね、と思ったけど水道局の資料によるとこの「高良内配水池」は高良内だけというわりと狭いエリア(高圧給水域)。貯水量も藤山配水場(上津・国分の東側・御井あたりの「中圧給水域」をカバー)に比べたらずいぶんと小さいので団地(私が小さい頃はニュータウンと呼ばれて造成していた)のためのリザーブなんだと思う。
しかし、ずっと高低差がある下ほど水圧が高いんだと思ってだけど、そうでもないのね。それとも津福のあたりにある企業団の浄水施設がメインだから市の中心部は低圧なんだろうか。うーん。あと、円筒形のメインタンクの横にあるこれはポンプかなあ? 避雷針とテレメーターくらいしか無く、こういうの詳しくないんでよくわかんないね。
登山口の木々の中にどーんとこんな巨大なのがあるのはちょっとテンション上がっちゃうねえ。
その後はいくつかhack巡回。すると、何ヶ所かお堂が巡礼の準備してた。町内あちこちにある観音堂は時々こうしてるんだけど、なんの巡礼かよくわからない。三井四国八十八ヶ所という言葉は聞いたことがあるが、このお堂が順路なのかこの巡礼がソレなのかすらさっぱりだったりする。若い人が混じってる様子はないので、きっと継手がなくなって廃れるんだろうなあ。
いつも狭い範囲でしか巡ってないから、この辺一帯をつぶさに巡る時間を設けたいかな。いろいろと発見がありそうだし。機動力が欲しいところだけど、こいつがなかなか...ね。