Windows 10 自習4日目
意気込んで使い始めてみたWindows 10だけど、だいたいの操作はブランクがあっても迷いなくできたりでblogに書くほどでもないなーって感じである。なので、弄り倒しは今日で一段落。Officeにしても2007とそんなに変わらないしなあ、いい意味で安定した「本番の」Windows 8って感じだ。あれ ? これって以前にもなんかにたようなこと書いた気がするな .... XPがでた頃だっただろうか。
ちょいと戸惑ったところもある。たとえば、「コントロールパネル」と「設定」が未だ新旧共存したままで完全に新しいUIに以降しきれてないところとか。基本的には「機能を検索」すればだいたい問題なく誘導されるので、いずれ全てが系統立ててスマートにまとまってくれるかまったく違ったアプローチで設定がなされるようになるかのどちらかだと願っておこう。
さて、今回はユーザアカウントが「Aruy」となってしまったのを「Aruyo」に直したのを備忘録的に。コレジャナイと言いたくなるユーザー名を勝手につけられたりしたら是非これで修正を。
古いWindowsではアカウントのユーザー名 = ユーザーフルダ名になっていれば問題なかったので、両者を任意の文字列にして合致させれば済んだ ( 一部はレジストリいじった気もするけど忘れた ) 。Windows 8 以降はライセンスの認証も兼ねてMicrosoft アカウントでサインインするのが標準となっているので、そうすんなりとは行かないらしい。
手順としてはこうなる。
- Microsoft アカウントでサインイン中の現在のユーザをローカルアカウントに変更する
- 設定のアカウントにある「おつかいのアカウント」を選択
- 「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」を選択
- 新しいローカルアカウントを追加作成する
- 設定のアカウントにある「家族とその他のユーザー」を選択
- 「他のユーサー」の「その他のユーザーをこのPCに追加」を選択
- 「このユーザーはどのようにサインインしますか?」画面の下にある「追加するユーザーがメールアドレスを持っていません」を選択
- 「アカウントを作成しましょう」画面の下にある「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選択
- ユーザー名欄にやり直したいユーザーフォルダ名を入力 (私の場合はAruyo)
- パスワード欄に適当なパスワードを入力
- 「他のユーザー」に作成したユーザーが追加されたのを確認
- 追加したユーザーの権限を管理者に昇格
- 「他のユーザー」の作成したユーザーにある「アカウントの種類の変更」を選択
- 「アカウントの種類の変更」にある「アカウントの種類」を「標準ユーザー」から「管理者」にして「OK」を選択
- 作成した新ユーザーでサインインする
- スタートメニューのアカウント名をクリックしてインインしたいユーザー名を選ぶ
- サインイン画面で先ほど作成したユーザーのパスワードを入力
- しばらく設定が終わるのを待つ
- 新しいユーザーをMicrosoft アカウントでのサインインに変更する
- 設定のアカウントで「お使いのアカウント」(新しく作ったアカウントでサインインしているのを確認) を表示
- 自分の画像の上にある「Microsoftアカウントでのサインインに切り替える」を選択
- Microsoftアカウントを入力
- アカウント作成時に入力したパスワードをここでも入力
- PIN設定を促されるのでやっておくのがオヌヌメ
動作を確認したら、旧アカウントを消しておく。その前に旧アカウントから必要なデータを移しておくのを忘れないように。私はoneDriveに全部入れていたので特になにもしないままで完了したけど。