大寒波と積雪
大寒から3日目。数十年に一度レベルの強烈な寒気と前々から言われていた大寒波が予報どおりにやってきた。でも、週間予報で最高気温が-1だった日曜日はいったん2度くらいまで変更したあとまた-1に。月曜日は週間予報では最低が-6だったのが-3まで緩んでる。まあ、変わるもんよね。犬を退避させるために預かっていたてので、降り始めた午前三時頃と七時頃の誰も足跡をつけていないところを犬を連れて楽しんできた。
予報だと上空は稚内と同じ気温の寒気団だったけど、まあ影響はそれほどのようてなにより。いつもならぼた雪と言われる湿気の多い重いのやつだけど、今回は北海道のバウダースノーとまではいかなくても九州にしてはわりとキメの細かい軽い雪だったと思う。むふふ、これ雪だるま作っても壊れやすかろうて。まあ、日中は陽が射してだいぶ溶けるだろうけど、人通りがすくないところなんかは夜にまた凍結するだろうから注意だなー、これ。
このまま一週間くらい続いて1mくらい積もれば面白そうなんだけどなあ。そうそう、先日は「気温○度ならこんくらいかな ?」「いやいや、北海道は○度でこんくらいやで !」的な、気温と積雪量の相関関係が比例するという前提で話が盛り上がっていたので、かなり笑わせてもらった。稚内にしても一晩で1mとか積もるにしても条件があるのだよ ? ましてあの数メートルは気温がすごく低いからじゃないし一晩では無理よ ? と。
寒波を正しく解釈してないのか、ただTVの煽りだけをまともに食らっとるw あとで拍子抜けだわ的に文句を言うんだろうけど、警戒しないよりはマシなのかな、きっと、たぶん。
3時過ぎにはだいぶ月が綺麗だったんだけどねぇ。それほど寒さはなかったんだけど、雲の流れはとても早かった。これは ? と思いつつ犬と歩いていたら、気がつくと空は雪雲に覆われていた。太宰府あたりの山を超えて急速に流れてきたんだろう。
時間帯もあって溶けないもんだから、降り出したらわりとあっという間にうっすらと雪化粧という感じだ。車の雪を適当に払っておかないといざって時に大変かな、寒冷地仕様ではないし溶かすと氷って固まるからエンジンかけて暖気するのは避けてお。
さあ、家に篭ってのんびり酒でも呑もう。