法要で呑んだくれる
叔父の一周忌と祖母の三十三回忌、ということで喪服を着て黒いネクタイで首を絞めお仏壇に向かう日。昨日までけっこうな雨だったのに晴れてよかった...昨日までは予報だとまた明日は雨とかなってたんでどんだけスポットの晴れやねん ! と思っていたけど。
毎度のことだけどやっぱり書こう。ほんとに早いもんやねえ、何かと法事が増えてるんでどれもが「気がつくと」って感じでね。年をとると本当に礼服を仕舞い込むことがなくなってくるんだなぁ、と。いちお、夏用と冬用があるからちゃんと交代はさせてるけどね。黒ネクタイと数珠と薄墨の筆ペンだけは臨戦態勢だぜ。
お昼は岩田屋の「農家れすとらん 自然の恵」でのんびり御斎代わりのお食事、戻って続きのお食事とアルコール、家に帰ってまた食事とアルコール。12時から21時くらいまでずーっと呑んで食べてというマラソンに。
呑んで
呑んで
呑んで
呑んで
他にも色々と呑んでたけど、不思議と残らず酔いすぎず。いつものへべれけでないから良いのか、暴飲暴食的には良くないのか、自然食ばかりだから良い気もするけど、おなかはキツキツだったからやっぱり良くないのか、なんだかすげえ一日でござった。
飲み会ではないのだけど、そうやって故人を偲ぶ会が息災を確かめる会になっていくのはある意味で正しいのかな。先祖の遺した絆というやつは、縁遠いところから薄れていって、ゆっくりゆっくりと解けていく感じ。なんだかそういうのを考えるも、良いね。