Aruyo

XM Anomaly 瀬戸内

ingressのanomaly、今回の "via lux" にもリチャージャーとして参加。本当は現地参加の予定だったんだけど、子猫拾ったりとかいろいろあって調整不足で断念した次第。

毎度のことだけど、参加要件とかの必要事項や手順が実に分かりづらい。「いつまでに」「どこに」「なにを」「どうする」が一目瞭然となるものがないのよね。

hangoutだったりG+コミュだったり場合によってはZelloだったり一部ではslackだったりと、伝達一つとってもフローがツリーになってなくてしかも伝言ゲームみたいになってたり。

申請事項もフォームだけで完結しなくてシートに書かなくてはダメな場合もあったり、しかも九州と全国の2つに似たような項目があって両方に修正かけなあかんとか、無駄も多すぎてまとめるほうも大変になってる。

毎度こういうのがあるのは、次のアノマリーへ改善が引き継がれてないんだろうなあと容易に想像できるんだけど、つまりこれって事務だけでなく戦略や戦術でも似たようなことがあるのかなーって思っちゃう。日本のレジスタンスが弱いのはこのあたりが原因だったりして(笑

さて、今回は付与条件としてXMのリチャージ量が80万ということで、受け取った高松市内の20個のキーに対して頑張るわけだけれど。毎度のことながら主戦場になるかどうかは当日まで判らないし味方がキャプチャできるかにもかかってる。つまり、達成は半分くらい運次第。まあ、ライブゲームだからね。

[ 開始前 ]

手持ちのスマホはそろそろ機種変ってな古いやつなんで、現地の過負荷でリチャージもラグは酷くアプリは落ちがち。加えて後半は緑になってることが多かったのでリチャージ量が伸びず終了10分くらい前にようやく達成というギリギリ通過。だいぶハラハラとさせられてしまったよ。

[ 終了後 ]

アノマリーの集計結果はレジスタンス惨敗とか。世界各地はレジスタンス優勢のようだけど、日本だけが大差をつけられてたようで、これが世界の足を引っ張ってるはず。時差で残っている会場次第ではかなりヤバいんじゃなかろうか。*

序盤は双方ダミーノヴァなど順調に展開して拮抗というかむしろレジスタンス有利なポジションをとっていたように見えたんだけど。むしろレジスタンスでは「(高松市内の)制空権とったどー!!」的なムードになっていたと思う。でも、Shardのゴールが出現してから一変するんだけど。

高松市内にレジスタンスのゴールが3つ、エンライテンドが1つ、という状況に「勝てる!!」となっていたレジスタンスもいたようで。でも、小豆島や直島などを見ると活動しているのはエンライテンドが多く配置されていてレジスタンスの影がほとんど見られてない。エンライテンドは島々と岡山側をリンクで結び、レジスタンスは高松市内への防御線を展開する。

高松市内のShardを島に運ばせないという点では機能しているけど、逆に島から市内に持ち込むことも出来なくなってしまってる。島に配置されているレジスタンスが少ないので、これは不利に働いてしまった。本州と島々のコネクションを固めたエンラテンドは次々とShardをゴールに納める。

高松市内はというと、レジスタンスもそれなりにポータルを押さえにかかっているけど要所がとれていないというか、リンクをゴールに結び付けられずShardを運べていない。3つもゴールがあるのに、グラウンドチームの頑張りも強烈な殴り合いにおいてはただの消耗戦になっている。その間にも、悠々と島々でゴールを決められている。COMMでエンライテンドが「消化試合」と言ったらしいけど、まさにその様相。

つまるところ、「高松市内」を主戦場として捉えすぎてたというかレジスタンスの視野の狭さだろうか。戦術では互角でも戦略で簡単にひっくり返された感じがする。スコアの詳細を見るとすべての項目でやられちゃってる (^_^;

完敗ですな。

追記

* ViaLUXは僅差でレジスタンス勝利。やはり、プライマリであるトロントと日本の大敗で後がない状態に陥ってた模様。首の皮一枚で次に繋がってたのね。シンガホール、ムンバイ、マカオの頑張りに感謝せねば。