飛行船と鍋
夕方に道を歩いていると、空から耳慣れない音が微かにしたので見上げてみると、気嚢内部にバックライトを仕込んだ広告船が浮かんでた。あー、なんだっけ、メットライフだったかアリコだったか保険屋のJなんたら号(すっごいうろ覚え)。
そっかー、今日はこのへん飛んでるのね。デジイチならもっと綺麗に撮れたろうに、スマホのカメラだとこんなもんかな。
大きさはどれくらいなんだろう、これがわからないと目測もアテにならないというか。仮に全長50mくらいとしたら気がついた時は2-300mくらい先かなあ? 真上に来るまでそんなにかからなかったし、結構スピード出るもんだねえ。もっとのんびり飛んでるイメージだったよ。
その後は居酒屋の店頭の立て看板に書かれた「鍋」の文字にちょっと心ときめいてから帰路へ。まだ寒さが続くような感じにはなってないけどもう12月だしね。鍋もいいよね、野菜が高いけど。
追記
調べてみたら、正しくはメットライフがスポンサーの「スヌーピーJ号」らしい。全長39mなんで思ったより近くにいたのね、すごく静かというところか聞こえるはずだと納得するところか、さてはて。驚いたのは時速80km以上?! そんなに出るの?! 飛行船ナメてました、ごめんなさい。短距離航路の手段として復権しても良いんじゃない?