Aruyo

Misoca 有料化

有料化という表現はちょっと語弊があるかもしれない。 実際は「有料を前提とした料金体系に変更」が正しいところだと思うけど。 これまでは郵送や回収と任せる場合に課金が発生し、手元での印刷やPDFやURL発行については実質無料だったんで、まあ見出しみたいな捉え方をする人がほとんどみたいだけど。

まあ、しょうがないかなーと思うところもある。利便性とか謳っている文面でも会社都合が多分に含まれているのは実際だろうし、「無料」で飛びついた多くの人には無料プランは窮屈に過ぎると思う。

でも、課金するヘビーユーザーだけで全部を賄えるとぱ思えないし、実際サポートを必要としている人もいる。何より買収した際のロードマップには描かれていたことだろうと思うし。会社である以上は収益が大事なのは利用者 (個人事業主がほとんどだろう) こそよくわかっているはずだ。まあ、改悪とか迷惑とか軽く口にしている人は、そもそもが無料でないとなんでも文句つけてそうだし典型的な「金はださんが口は出す」人種だと思うので、会社としてはこれを機に浄化作用が得られたと思うのが良いんじゃないだろうか。

私としてはもうちょっと段階を踏んで欲しかったなあとは思うけど。配慮が足りないかな...やよいの白色申告もそうだど、無料プランでた時に課金してた私は無料にダウングレードしたかったけどできなかった。結局、課金されないようにして未払いのまま確定申告を過ぎてアカウントが失効するのを待ってから無料プランで申し込み直した。

段階的にという手もあったと思う。例えば、継続利用者にけ向けの優待課金プランを設けるとかかな。期間は1年とか2年とか限定的で良いので毎月50通迄の作成と10通までの有料送付とか、そんな感じね。GoogleがGoogleApps初期の利用者に今でもG Suiteを無料で継続させてくれているみたいな太っ腹で!!とはさすがにいかなくても。

あと、説明不足なところも。そもそも「月間請求書作成数」ってなんやねん!! と。新規作成でつくると1カウントなのか、「請求済」として扱ったら1カウントなのか、郵送したら1カウントなのか(PDFダウンロードや印刷は別)。たぶん、作成ってポチっただけで1カウントなんだろうけど。れなら修正発行くらい無制限にしてほしいかな。進行によって再見積もりが激しく発生するケースがあるとたまらんしね。

いちを「やよいの白色申告」を無料で使っているんで、misocaの課金については両方使うお布施的な感覚で捉えているのもあって、課金しても継続するつもりでいるけど...屋号(青色じゃないんで自称だけど)が複数あって使い分けていたのでmisocaも複数アカウントもって使い分けていたんだけど、これを機に統一する方向でアカウントを整理しようか。

今使っている弥生IDとMisocaIDの紐付けはどうなるのかなあ。屋号の都合があってどちらも独立してるんだわ。請求書に複数の請求主から選択できる仕様だったら良かったんだけどねー。