Aruyo

文を書くのだ

友人に手紙を書いた。メールでもメッセンジャーでもなく手紙。コストはかかるし、すぐに飽きて止めるかと思ったけど、意外に続けられるもんだなあ。

余って出さなかった年賀状を有効活用的に書いていたけど、葉書の値上げがされた際に年賀状30枚ぶんほどをミニレター(郵便書簡)へ変えてもらって、そいつに書いてみてる。下書きなしの頭に思いついたまま書き連ねる一発勝負で。

PCでタイプするのをメインにして約35年、「字」をどんどん忘れてしまっている身には、手書きだし縦書きだし書損じはみっともないしで苦行みたいなもんだけど、今更のアナログ回帰はなんとも新鮮な感覚でちょっと楽しい。

しかし、字の汚さだけはどうにもなりそうにない。まともに読めるのは最初の一行だけってね、うーん。復活した日ペンの美子ちゃんに弟子入りでもしてみようか。