にんにくの芽
にんにくの芽なるお野菜を「ベーコンと炒めると美味しいよ」と頂いたのだけど、あまり馴染みのない物なのでちょっとビビっていると云うか、皆はどうやってるんだろう? と思案する。
先端がにんにくっぽい形だけど芽だしなぁ、なんか思っていたらこれは芽ではなく花茎だと書いてあるのでちょっと驚いてる。どういうこっちゃーい。
日本では、東北地方がにんにくの産地として有名ですが、寒冷地のにんにくは芽が育つ前に球の収穫期を迎えるため、芽摘みを行う必要がほとんどありません。 そのため、日本でにんにくの芽が収穫されるのは、青森県の一部の地域か温暖な四国・九州の地域にほぼ限定されます。
また、芽摘みは機械で行うことができず、1本1本手作業で摘み取らなければならないため、非常に労力がかかる作業です。労働力が不足している日本の農場においては、にんにくの芽を大規模に収穫することのできる農家は滅多にありません。
[That’s にんにくの芽 : にんにく大辞典 ]
あらま、希少品。
これは心して味あわねばなるまい。キュッと引っ掛ける一杯を用意するのが筋というものであろう...という呑兵衛の言い訳をかざしニヤついているのである。
追記
ラーメンにぶち込んでみた。煮てもかなりシャキシャキしていて食感は完全にネギ。切った時からニンニクの匂い。でもそんな臭くない(個人の感想)。味はニンニクの風味がするネギだ。