牛乳も再考される時期かな
新型コロナウイルス対応による休校措置などの影響で牛乳消費が著しく落ちてる問題とやら。乳牛の酪農産業を構造的に見直す良い機会にも思えるのは私だけかしらん。
【お知らせ】需要が減少している牛乳乳製品の消費拡大を図るため、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推進する「プラスワンプロジェクト」を始めました。https://t.co/bouXO1gTOF
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) April 21, 2020
「消費量右肩上がり」という産業成長が前提にあって、供給量を担うために改良をしたが故に病気が起きやすい品種なわけ、という気がするのは気のせいかな。
生乳は、乳牛の病気を防ぐため毎日搾乳する必要があり、生産量を短期的にコントロールできません。給食の停止、外食の自粛等で牛乳・乳製品の需要低迷が続けば、搾った乳を捨てたり、最悪の場合、牛を減らさなくてはなりません・・・
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) April 21, 2020
子供の頃は給食で強制的に飲まされたけど、そもそも牛乳大好きで欠かせない人は実際どのくらい残るのか。私は子供の頃は確かに1日1リットルくらい飲んでたこともあったけどそもそも好物ではなくて、大人になったら年でも200mlも飲んでないと思う。ヨーグルトもたまにしか食べないしチーズだってガバガバ食べてない。そう考えると乳製品ってほとんど食べなかったりして...多分極端なほう。
ただまあそれでも、もう少し価格を上げて生産を抑えて牛にも優しい産業にできないものかとは思うかな。ここまで来たものを今更引き戻すのは難しいだろうけど、転換のいい機会にも思えるのよねえ、酷な話だけど。