さらば親指シフト
腱鞘炎を何度かやらかしてから「かな入力」に切り替えた身としては、キーボードも乗り換えようかなあと思っていた頃もあったのだけど。Macが主軸なので諦めたのを思い出したりする。
現在一般的となっているJIS配列では両手の親指が置かれる位置にスペースバーがあるが、親指シフトキーボードでは左手の親指が置かれる位置に「親指左」、右手の親指の位置に「親指右」というキーがあるのが特徴。親指キーと他の文字キーを同時に打鍵することで、ローマ字入力よりも効率的に日本語を入力できるのがメリットとされている。
[ 富士通、「親指シフトキーボード」の販売終了 40年の歴史に幕 - ITmedia]
そういや、TRONキーボードってどうなったんだろう。超漢字用みたいな独自配列のもあったよね、確か。まあ生き残ってはいないのだろうなあ。
これで普及用*1だとASCII(JIS含む)系譜の論理+物理配列以外の変態キーボード規格は絶滅した事になるのかな。まあちょっと残念な気もするけど、音声入力まではこのままで良いのかもね。さらばだ、輝いたキーボード達よ。