Aruyo

macOS 10.5.5 そして iPhone5c 死亡

macOSのアプデを遅れて適用。

FaceTimeも昨今のリモート会議導入を意識しているのかな。ZoomやTeamsにとって変わるものでは無いけど、LINEやSkypeに負けまいと...Apple同士で無いと意味がないからそれも無いか。実質osの機能となってるから使用率を無視すれば普及率は...うん、まあ無いか。

我が家は全員iPhoneなのでFaceTimeよ。

で、玄関に設置して監視カメラにしていた古いiPhone (5c)がバッテリーの膨張がさらに進行していよいよ駄目っぽいので撤去した。ホームボタンも効かなくなっていたけど、電源ボタンは生きているのでロック画面からクイックアクセス経由でアプリを起動してた。

棄てる前に初期化しようとしたら、3月末頃に削除したAppleIDが設定されていて「iPhoneを探す」を解除できず実行できない。しまったなぁ、確認漏れか。IDを抹消する時に使用端末を消したけど、端末名を新旧どちらのiPhone5cも同じにしていた。色違いだからリンクしている端末のサムネ画像も色を反映していたと思うので、よく見れば気が付けたかもしれない。

仕方がないので、認証不要レベルの初期化を実行してから端末に残っているコンテンツをちまちまと削除し、パスコードを設定してからクイックアクセスなどウィジェットを無効にした。こうしておけば、ホームボタンは壊れて押せないしクイックアクセスや検索もできないのでパスコードの入力すら不可能だ。大抵の人はここで諦めるだろう。

しかし、感の良い人ならロック画面の右側にあるカメラの事に気がつくだろう。カメラには撮影したサムネイルがある。通常だとロックされているのでその場で撮ったものしか見られないけど、「すべての写真」を選ぶとパスコードの入力画面となるのでアタックが可能になる。ちなみに、ここにも「緊急」があるのでホームボタンが機能しない場合の緊急通報への迂回路にもなる。まあ、電源ボタンを5回連打するほうが早いと思うけど。

パスコードを破られた時の事も考えて、「メモ」に『よくこのメッセージに気が付きましたね。願わくばそのままそっと廃棄してください』と書いて残してある。脱獄させてしまえば前述の手順すら関係ないけど、そもそもそこまでする物好きの手に渡る確率のほうが低いだろうと思ってるんだけどね、なんとなく。

次の監視カメラにはどのスマホを使おうかな。