Aruyo

大雨が半端なし

工事の音で起き上がった、二日酔い気味の目覚め。どこからともなく鮭の香りがするような気がするのは、たぶん気のせいなどでは無いと思うのだけど。

時折、強い雨。そして時折、真夏の太陽が照らしてくる。なんつう天気だ...作業場はかなり蒸して汗がポタポタとたれてくる。脱水症状と熱中症に注意だなあ、お昼を買うついでにミネラルたっぷり麦茶を調達しようと思ったら、凄まじい雨でしばし我慢だった。

唐尾広川線を南下するあたりから激しくなってきて、ハルビンソンの道に入ったあたりで激しさが増しワイパーを最強にしても視界が確保できず、水しぶきなのか霧みたいにあたりが真っ白。ぼんやりと光る前を走る車の尾灯だけが頼り。前後の車も時速20km程度だったけど、こりゃあかんと思ってそっと路肩に寄せて落ち着くまでやり過ごすことに。

10メートル先がぼんやりする程度ってどのくらいの雨量なんだろう。時間にしたら5分かそこらだから総雨量は大したことないはずたけど、80mm/h超級だったよね、と思ってる。これから梅雨はこうした豪雨が標準になるのかなあ。今年は観測史上初めて7月に1個も台風が発生しない年になりそうとか。あと3日あるけど、もしそうだとしたら梅雨の再定義を真剣に考えたほうが良さげよね。