Panasonic Q を分解しよう(1)
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よし、捨てる前に分解じゃ!
分解は漢のロマンじゃ!!
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てっとり早く外せる側面から外してみた。側面は金属製の割としっかりしたものでRもかかってるし、DVDプレイヤーとしてもゲームとしても加工にコストをかけてるなぁ...とPanasonicの造形に対するこだわりを感じるところ。
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背面もいくつかネジを外していくところ。本当はこれ全部を外しておくべきだったなあ...と後で思うんだけど。外しておくと意外とあっさり外れてくれて、動作不能になって固まっていたディスクのトレーを「押し出せた」可能性が。
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右部はDVDのメイン基板。下層のGAMECUBE基板とは完全に分離独立していて、正面スイッチでDVDとGAMEを切り替えるようになっていた意味がこれでわかる。切り替える毎に基板がスイッチングしてたんやな。背面出力はミキシングだけど。
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左部は電源、放熱ファン、そしてGAMECUBE用AV出力の基板のほか、ドライブコントローラーと機能系をまとめる「Q」の中核となる基盤が見えている。ファンに埃が詰まっていないあたり、そんなに稼働してないのをお察しあれ。ゲームの時にしか稼働してなかった気もするので、DVDプレイヤーとしての頻度が高かったかも。
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色々と苦労して天井部を取り外し。側面と違ってこちらはプラスチック製。側面との一体感が高い仕上げあたりは流石というか。実は正面パネルの外し方にコツがあって、それさえ早く気がついていたらもっとあっさりとイケてたはずなんだけど。
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天井部には上部ディスプレイとDVDコントローラーの制御基盤。それだけにこうした基盤を配置しているのはポータブルラジカセからの流れかな、とか思ったり。90年代前のバブルラジカセって曲線が多くてあちこち表示や操作系が配置されてなかった?
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プラ部品とLCDの基盤。天井部は基盤2枚やね。改めて見ても結構な数の基盤と接続するフラットケーブルが取り回されていて、ひとまわりデカいとは言え中の密度はそこそこ高め。分解やっぱ楽しいなあ...あ、子供にやらせれば良かったかな。