JASRACの敗訴に心躍る
第一審判決はJASRAC勝訴で動向が気になっていた件。徴収表明から4年目に突入して今度は音楽教育を守る会の勝利。
ピアノなどの音楽教室がレッスンで使う楽曲の著作権使用料を徴収されるのは不当だと、JASRAC=日本音楽著作権協会を訴えた裁判で、2審の知的財産高等裁判所は音楽教室側の訴えを一部認めレッスンでの生徒の演奏については使用料を請求する権利はないとする判決を言い渡した。https://t.co/B5gFp4EZYq
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) March 18, 2021
そもそも論的に言うなら、JASRACがきちんと分配している(できる)前提が整ってから協議を進める話であって、正しく分売できていないのに先に徴収を広げるのは無理があると思うのよね。信用されていないという自覚が無いのがダメだという点。
私としては35年前の高校生の時に既にJASRACと口論して以来ずーっと信用できないので、JASRACの解体を望むばかりにちょっと偏った見方しかできないのがアレだけど。それでも「教室」からの徴収はちょっと納得できないかなあ。