Aruyo

夜中に考えるとだいたい悪い

4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日~4月8日は「発達障害啓発週間」です、とな。翔泳社もこっち方面の本をずいぶん出していたのね、知らなかった。30年くらい前しか関わってないものなあ。

心や精神の凸凹が認められるようになってきた世の中。まだまだ定義から手探り感はあるけどだいぶ変わった気がする。行動心理学とか聞いて面白い講座も増えてきたものなあ。

古いヒトな私は人間の「定格」から外れた感覚で捉えていて、自分はヒトとして欠陥品なんだみたいな気持ちが昔からどうしても拭えない。その点、多くの今の子達だいぶスタートが恵まれているね。

そんな私でも迷惑をかけながらどうにかこうにか社会でやってゆけているので、ちゃんと診断してもらったことがなくて、正直自分がどこにあてはまるのかさっぱりなんだけど。

で、ドキッとするツイートをたまに見つけては「心当たりがある」とか思ってしまう。いや、あれもこれもって心当たりありすぎでしょう。

先日のこれも響いた。

読んだ後しばらく畳の上を転がって「ああああああ!」とかなってた。恥ずかしいやら情けないやら気持ちがぐるぐるしながらクリティカルヒット、私のHPは一気にゼロよ!!

まあ微妙に差異はあって、苦手というより褒められるのは嬉しいし喜ぶけど、何かミスが後から発覚して帳消しになる気がして怖くなる。予感というより確信に近い気持ちがすぐ後からくる。

あと、過去の経験も出来る確信とか自信みたいなのに結びきにくい。推量ができなくて失敗ばかり思い描いちゃうのだよなあ。

だいたいインポスター症候群は頭が良い人が陥るものだから、わたしのコレは違うはずなんだけど、失敗が抽出されるリフレインとか陥り方が似ているだけかもしれない。

いかん思考だな、寝よう。