安渓鐵觀音
実家の「備蓄しすぎた中国茶」を積極消費中。次は安渓鐵觀音ということで中国福建省の鉄観音。
台湾四大銘茶の一つ「木柵鉄観音」は100年ちょい前に福建省からもたらされた同じ鉄観音種らしいので従兄弟みたいなものなんだろうか。
でも焙煎は違って、台湾は伝統を受け継いで守りつつ昇華させた重厚な味、福建省は伝統を捨て新しい製法へ進化した繊細な味とのことで、まったく別の個性なんだとか。
奥深いもんだねぇ...と思いつつ飲んだけど、もちろん私はそれだけだと違いがわからない。両方用意してその場で飲み比べればわかるのだろうけど。