ルーペを使い始めた
五十を超えて老眼が急に進行、だいぶ手元を見るのが辛くなってきた。中学でPCを手に入れて以来、ほぼ毎日数時間モニターを見つめ続けても四十台後半までは視力2.0と1.5をキープしてたけど、疲労か酷いと感じ始めてからはあれよあれよと。
いよいよ老眼鏡を作ろうかという頃合いに、遺品の手元ルーペを頂いてしまった。デザインはシブいけどニコン製ときたもんだからレンズは良さそう。折りたたみ式でボケットに入れてても邪魔にならなそうだし皮ケースに入れて持ち歩ける。
まあ、老眼鏡は作るとしてもこれはこれでカバンに入れっぱなしにしておけば、眼鏡をどこかに忘れた時や持ち歩けない時などに便利そうである。
遠近両用みたいなのはまだ必要なさげだけど、そのうち遠くも見えなくなるのかもな。せっかくだから老いを楽しめると良いな。よーっし、爺さんらしく生きよう。