Aruyo

災害に国境なし

開けた平地にポツンとある小さな高台。そこに、木々に囲まれた中にこぢんまりとした本殿の据わった神社があった。鳥居の下、階段に座り正面に広がる広大な葱畑をぼーっと眺めている。陽射しは強いけど暑くはないらしい。そよぐ風が奏でる音だけが聞こえている。

裏手から呼ばれ、そちらに向かう。薮をかき分けて入っていくけど、小さな高台の裏手がこんなに深い訳がない。そう思っていたら頭上からヒルがふってきてた。小型で1cmくらい。手で払い落としたりしていたら左手の甲にちくりと痛み。小指と薬指の付け根あたりに何匹も。

めんどくさい! ところで目が覚めた。


トンガ王国で噴火のニュースを見ていたけど、噴火の被害って実感がわかないのかな。津波はまだ記憶に新しいところがあるし、地震ほどには頻繁に誰しもが体感しないから馴染みがないというか。現地だけでなく拡散する噴煙だったりとけっこうエグい災害なんだと思うのだけどねぇ。

VEIがどーじゃいとかそういうのは専門家に任せて、あの衛生画像だけでも十分に地球規模だって伝わるので心構えしとくとか、影響が考えられる人は備えるのが優先よね。津波もそうだけど冷害だって来るかもしれない、風に乗って拡散すれば飛行機も危険になるし。軽石だってまた来るかもだぞ。

義捐金情報を待とうか。
でも、義捐金詐欺には注意な。


macOS 11.6.2 が降ってきた。

この世代のmac miniには厳しかろうという理由で頑なに12へアップグレードするのを拒んでいる。そろそろ新しいmac miniを買わないとだわね、動画のエンコードが非常に遅いのだ。とはいえ、セキュリティのためにアップグレードした気持ちも。ぐぬぬ。