車を動かしていない
道端で困った感じになっていた知的障害っぽい男性を保護。はて、この人は誰だろう?と思っていたら、近所のおばさまたちがワラワラと登場。
「あらー、〇〇くんじゃない?」
なんと、知っているなら助かる。どこの人かなー、案内を頼めますかー。なんて言っていたら、手を引っ張られたりしながら小道やら階段やらをどんどん進んでゆき、どこまで行くのかわからない。
いつの間にか男性もいないのでなんとか立ち止まって、あの男性は? と問うと「とっくに帰したわよ」と言われ、「じゃあ私も帰ります」と言ったところで、ものすごい力でまた引っ張られて転びそうになったところで目が覚めた。
確定申告の準備で車のレシートを引っ張り出した。うーん、昨年は給油が10回。距離はだいたい2,900kmくらい。自分でもびっくりするほど走ってない! 千葉で電車中心だった頃とあまり変わらない。いや、逆に低いかも。
コストで言えば、ありがたいことに駐車場代が不要なのと車屋ががっつり安くしてくれているので助かっている。それでも(計算してみないとわからないが)、購入時の車両代を10年で分割してもタクシーとバスを利用したほうが安くあがっている気もする。
車社会の地方にあって車に乗らぬとは死んでるようなものかもしれないな、家から徒歩圏だけで完結しているなんて限界集落の住人と変わらない。もしかしたらそういう暮らしのほうが向いているのだろうか。
うーん、次の買い替えは考えよう。