Aruyo

さらば Symantec VIP Access

傷口周りの炎症が少々とはいえ改善してきたので、真皮層がよく溶けるように傷の中のカルデラ...白っぽい(ブルボンのチョコ菓子みたいな)のをガリガリと傷つける処置。地味にだけどとても痛い。

帰宅してから、デバイスの画面や本を眺めてじっとしていると足が固まったみたいになってくる。ちょっと痺れている? と思ったけど、じわじわくるのは傷をペンチで摘んで引っ張ってるみたいな感覚。

うーん、大丈夫かな。傷を入れた時に看護師さんが「本当は血が出ると良いんだけど...でませんねぇ」なんて言われてたのだけど、実は深刻な深さなんじゃないの? なんて気がしてきた。

重症だわ、ほんと。


オンラインバンクで「使え」と煩かったセキュリティトークンアプリが一つ消えた。

「Symantec VIP 終了」で検索すると昨年後半あたりからあちこちで採用が終了している。証明書問題や大規模障害での信頼低下か、ブロードコム買収で分割された影響か、どっちか知らないけど、まあ、良いことで。

機能的には重複するアプリをデバイスの中に増やしたくないのよね。RFC6238に準拠した他のワンタイムパスワードが多いんだから、コンシューマー向けはそれでええやん、と以前から思っていたのでな。

このSymantec VIP Accessだけど、1000ユーザー時で1ユーザーあたり2,400円/年ほどらしい。銀行がつける利息よりはるかに高額だし、銀行の負担も大きそう。代替品だとどうなんだろう? 気になってきた。

あとはIBMのRapportとかネットムーブのsaat netizenとかウイルス対策の重複を駆除できればね。こればかりは難しいかなぁ、標準のWindows Securityでなんとかして欲しいところだけど。

カード仕様みたいに統一できれば良いのにね。