Windowsはちゃんと寝なさい
Windows 11にしてから何故かバッテリー切れを起こしやすい。なんでだろうか? と思って設定 → システム → 電源とバッテリーと進めるとなんじゃこりゃ的なグラフが出てくる。
いやお前さん、前日使ってないのに減りすごくない? 前々日くらいに100%状態でスリープにしてACを外ししてからカバンにしまいこんだよね。スリープの間もこんな感じで消費してたの?
最近は言わなくなったけど、これスリープじゃなくてサスペンドでは? これでは移動中に少しつかった後、目的地でしばらくしてからPCを開いたら起動しない!! なんてこともありそうだ。
もう、常々シャットダウンしなくては。
Windows 10以降、シャットダウンすると画面が先に暗くなってしまい、完全にシャットダウンしないうちにパネルを閉じてしまい込む人が急増しているもの含めて、なんだかなぁって仕様だ。
休止状態の表現ははっきりした定義がないのでスリープとサスペンドは同義であるはずとか異論はあるだろうけど、APCI定義についての私の解釈はこんな感じ。
- S0
- 動作中
- S1
- CPUは停止しているがメモリやストレージ等のM/B上の各機能には通電している = サスペンド
- S2
- CPUは通電していない
- S3
- メモリーのみ通電状態で記憶内容を保持 = スリープ
- S4
- ストレージにメモリの内容を退避させ殆どの通電をカット = ハイバネーション
- S5
- 完全に通電していない = シャットダウン
サスペンド = スリープと定義する派のほうが普通なので、スリープもサスペンドもS3とするなら閉じたらこんなにガンガン電池が減ってくれると困るんだよなぁ。
それともスリープにしたら1週間後でも数%減るくらいだったMacBookが規格外なんだろうか...うーん?