Aruyo

FFXI : 20周年に再びヴァナディールへ

Final Fantasy XIが20周年とのことで。

今のノートPCなら動かせそう、ということでスクエニアカウントのメンテナンスも兼ねて短期の復帰を試みてみる。今のヴァナディールを少し体感してみたいのだ。

また生活リズムを崩しそうで恐る恐る。
きっと大丈夫。

スクエニアカウントでPOLからスクエニIDへの移行手続きをして、FFXIのキャラクタステータスが「休止中」となっているところまでやっておく。ゲームが動くのを確認してから課金をすればヨシ。詳しい手順は公式の案内を読むのがマスト。検索すれば他により分かり易い解説はあるけど、情報が古いのか手順や画面が少し違っていたりしたので、参考程度に。

解説ではUACは無効化したほうが良いともあたけど、そんなに通知出ないのでゲームにならないようなら考える。xbox GameBarも同様に。不具合がなければ放置しようと思う。

私はXbox 360でのプレイだったけど、確認してみるとWindowsのクライアントで引き続きプレイ可能らしい。Windows版も持っていたけど、レジストレーションコードが違うしな。面倒なことはしない。

公式サイトから分割されたイントーラーをダウンロードし、先頭ファイルを起動して展開する。展開されたフォルダの中にインストーラーが在るのでそれを起動する。

ワァ、ナツカシー。自作PCを組み替えたり不調だったりと何度インストールしたことか。Direct XはWindows 10から標準なので無視。しかし、PlayOnline Viewerは必須。いやまて、お前まだ生きていたのか。他のゲームが追加されるはずのプラットフォームだったのになァ。

インストールを始めると、PlayOnline Viewerに続けてFFXI本体のインストール、両方が終わったところで一段落。

ここで先にconfigをするのが理想だけど、問題なく起動するかどうかが先なので後回し。PlayOnline Viewerを起動するとアップデートが大量に降ってくる。

無事に起動するとアカウントの設定。サインインしたらメッセージの送受信をしようとする。PlayOnline メールもまだ生きていたのか...メールのパスワードを思いだせないので、後でスクエニアカウントから再設定をしてやり直そう。

10年前のメッセージも残っていた、あはは。

さて、ようやくFFXIの起動である。

トピックスは2016年で停止しているのか。

テトラマスターやらがサ終してコンテンツがFFXIだけになった時、PS2やxbox360が終了したあたりで残ったWindows版はPlayOnlineを廃止して直接起動か代替の軽量ランチャーに代わって最適化されるものだと思っていた。たぶん当時のblogにも書いたような気がする。でもそうなってなかったのが意外すぎて。

さて、課金してないとキャラが表示されないだけだろうからと思って「プレイ」をクリックしたけど、レジストレーションコードが割り当てられていないとエラーが出る。はて? とxbox360版のパッケージを引っ張り出してスクエニIDの管理ページからシートを読みつつ登録しようとしたら、既に登録済みと出る。はてはて?

しばらく首を捻ってから、コンテンツIDを登録しなおしたりと設定をいじりまくってトライアンドエラーを繰り返していたら不意にゲームへ移行できた。結局、何がだめだったのかはっきりしなかったなぁ。コンテンツIDとハンドルとかメンバーとかの区別が思い出せず、混同してかなりストレスだった。

はい、今度はFFXIのバージョンアップ!

この間にようやくスクエニアカウントから課金をした。

ヘロヘロになったところでオープニング。

ちょっと感動した。
不覚。

しかし、解像度設定が噛み合ってなくてHDモニターにSVGAの画像をストレッチさせている。configで直したけど選択画面のキャラが横に太っている。FFXI configの解像度設定とゲーム内の画質設定と二段階あるのと気がつくまでちょっと時間を要した。ほんと、忘れているなあ。

いきなりモグのドアップから。
え? 二階建て? タヌキが後からローン払えとか言ってくるの? なんかくれたり説明されたけどさっぱりわからん!! まあ、おいおいと調べるとして操作感覚から取り戻していかないとかな、パッドの設定も暫定だ。

ゆっくり楽しんでみよう。


それにしても、いまのWindowsは録画が簡単で凄い。元データをロストしちゃってるけど、初期の頃に撮った最初の印章BFがたぶんxbox版の前でwindowsで撮ったSVGAだったと思う。vimeoに残っているのが解像度下げられてこんな感じ。

HDMIとかないし当時あった機材のどれを使ったかも思い出せないけど、フルタワーのPCに色々と追加して面倒な結線をいじっての新しいハードのテストだったと思う。今は配信も設定が簡単だしミスの心配も少なくて、隔世の感が半端ない。いい時代になったものだなぁ。