瓶と缶
荷造りをしたりと手を動かすお仕事。指先が不安...ということで大袈裟に包帯を巻いてクッションがわりにした。まあ結果はオーライ。家ではなるべく空気に触れるようにしているけど、時々削いだ皮が何かに引っ掛かって激痛なので、絆創膏だけでもしておくとだいぶ違う。
ただまあ、指をしっかり保護すると字が書きづらいのがな。キーボードも隣を巻き込んだりするし、スマホは左手で操作するのが面倒に感じているので、もうデバイスを触るのは最低限に抑える。
ついでに一昨日に本棚から引っ張り出した本を軽く虫干ししていたので箱に仕舞う。すっかり日焼けしていたから今更だけど少しの間だけ箱に眠ってもらおうかと。死ぬまでにあと一回くらいは読む気がしているので。
九州北部も梅雨明けしたようだし、いよいよ水不足の心配をしなくてはならなくなった。山間部の田畑は深刻だよなぁ、野菜の高騰待ったなしだ。コロナの巣ごもり需要で偏った需給関係になった状態にロシアのウクライナ侵攻が重なったところで更に水不足。大丈夫かなあ。
聞いた話では高級食材枠だった有機栽培の野菜にまで一般からの買いが集まり始めて品不足気味らしいので、これが加速するのかな。価格をあげたところで簡単に生産が増えるものではないので、数年間は我慢だろうなあ。農家の後継不足も深刻だし。
企業等の農業参入が鍵になりそうな予感がする。
あと、面白かったのは液体容器の話。業務用だと一斗缶の需要が下がって瓶の需要が高まっているのに対し、個人向けは使い捨て容器に押され瓶が死滅に向かいつつあるのだとか。PETやプラにしても油や酢はリサイクル不可の自治体が多いものな。
瓶の洗浄や保管のコストは個人需要だと厳しいのだろうなぁ、重量もなかなかのものになるし。一斗缶は処分のほうかな、業務ゴミ枠だし金属ゴミにしてはやっばり大きさが問題そう。アルミだったら喜んで持っていきそうだけどね。