久方ぶりの博多へ
展示会に行くため、久方ぶりの博多へ移動。COVID-19が流行りだしてから移動を控え続けていたので、調べてみたら2020年3月25日以来、初の緊急事態宣言の少し前くらい? の2年ちょいぶりということになる。
今回はテラオカのレジとかパッケージングなど。
国際展示場は初めてだ。こんな施設あったっけ?などと言いつつ軽トラで施設に向かうおっさん二人という構図。調べたら西鉄運輸の跡地で、それこそCOVID-19の流行りはじめのころに建設したようで。
セルフレジが入り口正面にあるなど、やっぱりこういうのが中心的な存在。客用のタッチパネル、売り子側のタッチパネル、ドロア、等々はすっかりモジュール化されていて組み合わせでどうとでもなるのね。なんとなく、キッチンジローのメニューを連想した。これだと、現金は売り子にしてQRやカードを客に向けて横にずれてもらう、という構成もできそうだ。
機械学習による画像認識で野菜を判別して軽量する機械も面白い。画像をその場で送信している割にレスポンスが良い。400種くらいの野菜を見分けられるそうだけど、中国でという事例からあちら産のエンジンなのだと思う。それはそれで、違った意味で不安が感じられるなぁ。
まあ、私は何方かと言えばこうしたパッケージングのほうが気になる。バイオマスプラスチックの食品トレイにシーリングと印字を一発とか、プラ抑制した低コストなラベルとかそんなのを簡単に組み立てる系の機械。
んー、まあ、デザインの入る余地は無さそう。
線画の挿絵くらいか。
仕事にはならなそうで残念。
でも機械が面白かったからヨシ!!
帰りはヨドバシで物欲センサーを稼働させてきた。
ハンブンコの実物を見れた。
カメオの実物が無かったのは残念。
でも謎の充足感があったからヨシ!!