車も依存性ありで病気認定しようよ
午後は航空自衛隊西部航空音楽隊のコンサートへ。陸上と海上のコンサートは聴いたことがあるけど、航空は実は初めて。演奏や司会は陸海空それぞれの隊風が出ているなぁ、やっぱ。そんな感想。
そうそう、司会進行の方は青森なのだとか。まさか...青森山田だったり...は無いかな。ふふふ。久留米で演奏するのは初なのだそうだ。ぜひまた近いうちに来て欲しいかな。
よいコンサートでした。
背後に座っていたご老人がよく喋る人で嫌でも内容が耳に入ってくる。90近いご高齢で少し前に倒れられたらしく、生還してよかったねと同席の女性達に言われている。
しかし、運転は一年ほどストップがかかっているとのことで、いつから一年なのかはっきりしない・もう体は大丈夫・自分の都合で乗ってでかけられない・買い物不便・運転できないのがとにかくイライラする、と何度も繰り返していらっしゃる。
自転車も危ないからダメよと言われているくらいなので、まだ体の自由を完全には取り戻せていないんじゃないかと思うのだけど...それでも乗りたい、乗れないフラストレーションがすごい。中毒症状かよ...。
昭和初期のテレビの見過ぎはバカになる説、昭和と平成の間でのアニメは犯罪助長説、平成から令和のゲーム脳とソシャゲ中毒、色々とあるけど実は車の運転もそれらの仲間に入れて良いんじゃ無い? なんてな。
話に耳を傾けてみると...声が大きいから否応無しにはいってきちゃうんだけど、どうも自分のタイミングで出かけられないのも大きな理由みたい。バスを待てないというのはちょっとなぁ。釣りキチ三平で大雪で汽車だか特急が発車できない事態に苛つく魚紳さんをじっちゃんが諫める話があったと記憶しているのだけど、実際は車社会の田舎の人こそが苛つくのかね。
車社会と電車社会の歩きの違いから「都会のもやしっ子と田舎の元気っ子」が逆転している説を改めて認識しちゃうな。
さて、週末なので今週の食事バランス。
はーい、塩分が破壊的な過剰摂取。意外にもカロリーと脂質は範囲内。医者から制限を申し渡されているわけではないけど、気をつけて減らしていかないとかなぁ。減塩商品を優先するように考えたほうが良いのかな。
うちは嫁さんがほとんど料理をしないので、どうしても弁当中心。つまり、揚げ物が増えるので脂質と塩分が荒ぶるのは必然というわけで。運動しない五十路はそろそろ気を付けておかないとね、と。
元気に死ねますように。