週刊朝日の盲点

コロナ五日目。
両親をシャバに解放した疲れからぐったり。
SNSと漫画だけで過ごす。

昨日、Twitterで週刊朝日休刊の記事があってそのビジュアルに盲点といったら大袈裟かもだけど素人ながらに気になったところがあったので粗探しなど。

PCを完全に排除しているので80年代だろうか...90年代にはDTPも始まりつつあって写植がわりの紙焼き用に1台くらいMacintoshがあるはずだ。あと当時もビデオから素材をとるのにSMC-70とか持っていたスポニチみたいなところもあったので週刊朝日にもあったと思うんだけどな。いや、それ以前にしたってワープロやテレックスくらいあったろうから70年代の風味にしているのかな。でも吊り下げられたゲラの見出しは愛子様の文字があるしなぁ。

1. デスクとチェアが近代すぎやせんか?
2. 電源タップにテプラってのも2000年代かと思う
3. デスクにライト(定番ならZライトかな)が無い不思議
3. フィルムをルーペで確認するのにトレスコ台を使わないのかよ
4. 編集台がみあたらないぞ無いぞ(左奥は写真ブースのようだし)
5. 校正紙の束や面付けされた全紙の筒の束はどこ?
6. 1枚くらい投げ置かれてそうな版下 or 製版フィルムも見当たらず
7. ありがちなガントチャート風の進行表とか張り出さないの?
8. ピンセットとカッターとペン立てがどの机にも無いのな
9. もし1970年代なら原稿用紙も必要でしょ

うーん、再現度いまふたつ!!
NHKばりに小道具には拘って欲しかったな、朝日。